IDEALENS K2/K2+ でアプリケーションファイル(.apk)を USB 経由でインストールするには、お使いのPCで ADB ドライバーを使用できるようにする必要があります。
尚、IDEALENS K2/K2+ に動画ファイルを書き込むだけならば ADB ドライバーは不要です。(windows では標準で対応しています)
※ このマニュアルでは例として Windows7 を使用していますが、Windwos10 でも同様の手順となります。
ADB ドライバーが正しくインストールされ、IDEALENS K2/K2+ が接続されている状態ではデバイスマネージャーの表示は下図のようになります。
上記の状態でない場合、以下の手順で ADB ドライバーをインストールしてみてください。
USBHelper.exe による ADB ドライバーのインストールを開始します。
このマニュアルに「USBHelper.exe」が同梱されていますので、ダブルクリックで起動してください。
コンピュータへの変更を行ってよいか確認されます。(「はい」を選択してください)
インストール時に使用する言語を選択します。
「インストール」を開始します。
インストール準備が完了したことを表示後、「インストール」ボタンにて実行します。
インストール時点でのマシンの状況によっては以下のようなメッセージが出ることがあります。
必要なランタイムライブラリーがないのですが、「OK」とするだけで自動的にインストールに進んでくれます。
ランタイムライブラリーのインストールが終了すると・・・
インストールが終了します。(ランタイムライブラリーが既にインストールされている場合はすぐこの画面になります)
簡単なバッチファイルを用意しました。
IDEALENS K2/K2+ を USB 接続し、デバイスとして認識していることを確認してください。
IDEALENS K2/K2+ を接続後、このフォルダーにある「adb-check.bat」をダブルクリックすると・・・
正しく ADB ドライバーがインストールされていれば、下図のように「List of devices attached」の下に IDEALENS のシリアル番号が表示されます。
ADB ドライバーのインストールができていない場合は、下図のように「List of devices attached」の下に何も表示されません。
※ PCを起動後初めて上記の「adb-check.bat」を動作させた場合など、「List of devices attached」より上に数行の ADB 起動メッセージが表示されることがあります。
IDEALENS K2/K2+ の接続が上記の手順で確認できたら、インストールしたいアプリファイル(.apk)を「adb-install.bat」にドラッグ・アンド・ドロップします。
「adb」フォルダー内の「adb.exe」および「AdbWinApi.dll」「AdbWinUsbApi.dll」は、Google 社により「Apache 2.0 License」に基づいた再配布が認められています。
「USBHelper.exe」は、IDEALENS 社により IDEALENS K2/K2+ をご利用のお客様のために、碍R Japanから再配布することが認められています。
上記以外の再配布については、碍R Japanにご確認下さい。
不明点は、碍R Japanサポートデスクまでお問い合わせください。
© copyright all reserved, 2017